楽しいSotrytimeを過ごすには
なかなか30分の壁が厚い娘、母が最初に考えたのが、まずは、歌を攻略すること。
子供向けのSotrytimeでは、何度も何度も同じ歌を歌ったり、かけたりしてくれます。
そして、多くの歌が、いわゆる「童謡」で、我々が桃太郎の歌が歌えるのと同じように、エイゴネイティブの人たちは、どれもほとんど歌えるんですよね。(ちなみに、手遊び歌もたくさんあります。)
ということは、適当に童謡のCDを流しておけば、娘にとっても耳になじみのある歌ができるに違いないと、そしたら少なくとも30分のうちの10分くらいは楽しめるんじゃないかと考えたんです。
幸い、図書館には、無料で借りられるCDもたくさんあり、家でとにかくCDをかけて、歌を調べて、私自身も一緒に歌えるようになるところからのスタート。
この作戦が功を奏して、それからしばらくして何とか歌は楽しんでくれるようになりました!
エイゴの分からない猿娘、いまだにStorytimeの本の部分は楽しんではくれませんが、歌はノリノリ。貸してくれるマラカスをしゃかしゃかふりながら、エイゴに似たエイゴでもなく、日本語でもない独自の歌詞を大声で歌って、周りのお母さま方の失笑を買っておりますが、いいんです!それでも!娘が楽しそうなら、何でもいい!
子供がエイゴエホンになかなか興味を示さないというお母さんは、今後、エイゴエホンに興味を示すかどうか保証はできませんがw、とりあえず歌から入ってみるという方法もありますーとゆるーく提案してみたりw
関連して、例えば、桃太郎の本と桃太郎の歌があるように、エイゴエホンには、童謡の歌詞がそのまま絵本になっているものがあります。まずは、歌を聞いて、お子さんと歌ってみて、それから絵本に向かうと絵本も楽しんでくれることが多いです。
でも、この提案、あながち間違いでもないというか、エイゴの書籍(絵本も含めて)は、マザーグースとシェイクスピアの影響を多分に受けているといわれており、絵本を読んでも、マザーグースは必ず出てきます。よって、小さいうちから、童謡に慣れておくことは、今後絶対に無駄にならない!というあくまで個人的見解w
でも、CDがないわ、とか、どんな曲がいいかわからないという方は、ご参考までに。
Mother Goose Club
(最近、親子ともども一番のお気に入り。)
Little Baby Bum
(公園で遊んでる子供が教えてくれたもので、我が家で最初に導入されたもの)
このWheels on the Busなどは、絵本もたくさん出ています。お子さんと初めてエイゴエホンに挑戦される場合などには最適かもしれません。
ふーんと思われた方は
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